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映画というエクスペリエンス

年明けて、映画「大脱出」を見てきました。洋題ではエスケーププラン。
そして、映画「サカサマのパテマ」も見てきました。こちらも素晴らしい作品でした。

映画のネタバレや感想などはありません。ご安心ください。
2014011901
大脱出:オフィシャルサイト様

サカサマのパテマ:オフィシャルサイト様


 今年は「映画館で映画をたくさん見よう!」と決めました。
 もちろん、月10本とかそんなレベルではなく週末にふらっと見に行く程度のものですが、それでも今まで映画なんて頻繁に見に行くタイプじゃなかったので新鮮な感じです。
 レンタルでDVDを借りて見るのもいいのですが、それ以上にやっぱり映画館で見るというのがいいんですね。あの暗いシアターに大画面と大音量のサラウンド。くぅ~たまりません!サボテンとネコが大好きな少年が映画好きなのもうなずけますね、本当に。

 ところで映画、映像作品に触れるパターンってのはいくつかあります。
 たとえば、映画館で見る。それも、友達たくさんと行く、ひとりで見に行く、映画館に彼女と二人で入って彼女の手を握ることあぁそれが青春・・・
 たとえば、テレビの番組で見る。家族と一緒にたまたまチャンネルを回して見る。録画もして見逃さないようにしっかりチェックしたり・・・
 たとえば、DVDをレンタルしてくる。ひとりで見たり、恋人と見たり、家族と見たり、友達と見たり・・・。

 たとえ同じ映画を見ていたとしても、これらには幾つかの違いがあります。テレビで面白そうな番組を探していてたまたまチャンネルを回してあった映像を見るのと、映画館に足を運んでチケットを買って見に行くのとは大きく違います。
 ひとりで見に行く映画と恋人と二人で見に行く映画なんて天と地ぐらいの差があるに決まってる!!

 状況によってはどんなにつまらない作品であっても、ものすごく面白かったように思えるし、どんなに面白い作品でも、ものすごくつまらなく思えたりします。焼肉屋に行くにしても、友達と行くのと会社の付き合いで行くのは全く違う!
 どんな状況で作品に触れるのかは作り手側はもちろん、観る側もコントロールできるわけではありません。広告などでは「大好きな人と一緒に見てください」とか「家族と一緒に見てください」とか、そんなキャッチを打てたりはしますけど、それでも確実なわけではありません。

 少し前にこんな記事がありました
日刊ゲンダイ|関係者ヤキモキ、映画「ガッチャマン」はなぜ大コケ?

 大人気アニメ。大物芸能人。凄腕ディクター。そしてヒット作監督・・・。
 何一つコケる要素がないのに、なんでコケたんだろうか・・・。

 まとめブログなどでも幾つかの考えが挙げられていますが、個人的には体験が弱いんだと思いました。
 私はガッチャマン放送当時生まれていませんが、ちょっとイメージしてみてください。
 こんな風にパソコンでインターネットとか携帯とかもなかった時代に、お茶の間のテレビに映る正義のヒーロー、ガッチャマン。放送した翌日は学校のみんなはそのの話題でもちきりでしょう。今回はこんな怪人をやっつけたとか・・・。
 そんなブラウン管のテレビに映るガッチャマン。それはまさしく当時の少年のヒーローだったでしょう。ちょうど、年頃の子供たちが戦隊シリーズや仮面ライダーに熱中するように、それ以上に。
 そんなバックグラウンドを抜きにしてコケる要素のない陣営で組んだ映画だ!と言われても、何か違うんじゃあないでしょうかと思います。
 もちろん、作品の面白さも大事ですし話の構成、大物芸能人、凄腕ディレクターも必要だと思います。だけど、それ以上にその作品に触れることの体験、ワクワク、感動が大事なんだと思います。
 動くスタローンを大画面と大音量で見れる!という体験が僕を映画館へと足を運ばせたのです。

 個人的に、上手く体験を受け手に与えてるものは何だろう?と考えてみました。ありましたよ。そんな夢のような場所が・・・。
 そう、まさに夢の国ディズニーランドじゃあないでしょうか?広告なんかにも「夢のような体験を」的なこと書いてありますし。ディズニーといえば、このCMですし。

 本当にこのCMいいですよねぇ。感動的です。
 
 こんな風にユーザーの体験をより魅力的なものにする。これこそがUX(ユーザーエクスペリエンス)ではないでしょうか。その作品を通して、ユーザーにどんな魅力的な体験をしてもらうのか。
 ちょっとそれを考えてみると、また作品作りへの見方が変わるかもしれませんね。

 久しぶりに真面目に長い文章書いてしまった気分です。結論はスタローンかっこいい、パテマかわいい。
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